化学入門

2014.10.2|江本の化学勉強法シリーズ

フラスコ7

化学の勉強法(初級編)

久しぶりにこのテーマについて書いています。というのも、ちょくちょくブログを通じて質問が来るので。

化学が全くわからない場合、いったいどのように勉強していけばいいのか?ということです。

悩んでいる人が多いようなので、入門部分だけでもここに掲載しておこうと思います。

まず、化学という科目は教科書をじっくり勉強するよりも、「問題演習を中心に勉強する」方がいいと私は思っています。

 

ですが、いきなり高度な問題をやりながら勉強していくのは無理です。

入門的な問題集がベスト」ですね。

答えにたどり着くまでのステップが多い問題が詰まった問題集を片手に勉強していくのはかなり厳しい。もちろん、ウインロードで私に化学を習っている生徒は、私が選んだ「入門問題集」(すみません、これは塾生に口止めされているので、具体的な名前は控えさせていただきます。)で学習を進めています。ほとんど知識ゼロの状態からでも、センター試験8~9割のレベルにまで引き上げることは可能です。これをたった三週間でやりあげた、気合の入った生徒もいましたが。

また、化学は参考書や図説を活用し、バランスよく知識を習得していくことが大切な科目です。問題演習に加え図説などを利用し、実験方法や単位のしくみを根元から理解していってください。「公式の暗記」や「知識の丸暗記」を化学のすべてと考えていると、センター試験や入試レベルの問題を解く時に対応が全くできなくなります。

「入門的な問題集」「図説」「お気に入りの参考書」この3つを書店に行って購入して来るといいですよ。

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