成果を出すために
成果を出そうとするならば、勉強に集中する時間が必要だ。いままで通り部活動を続ける、習い事を続ける、これに塾の時間をプラスしただけではテストの点は上がらないでしょう。今まで通りの時間を削りたくない・・・・だけど成績はあげたい。そんな気持ちがあるならば、部活動や習い事以外の時間を削って勉強に充てる時間を増やすべきだ。
スポーツでプロの選手を目指すのであればどうすればいいか？
恐らく時間をかけて死ぬほど練習しなければいけないと考えるでしょう。プロになるわけですから。
勉強して大学に進学するというのも同じです。その学問のプロを目指すわけですから。当然、死ぬほど練習が必要なんですね。体力も精神力も必要です。頂上決戦になるとわずかなミスが命取りとなってしまう世界です。
勉強は「やれば誰でもできるもの」と言われることが多いですが、中途半端にやってもできるようにはなりません。今年も難関大学を目指す高校生達が毎日自習室に通い、厳しい勉強を重ねています。「やればできる」というレベルではありません。目指すレベルにまで到達しなければいけないという「執念」を感じます。成績が抜群にいい子達ほど毎日自習室にやってきて、夜遅くまで勉強して帰ります。彼らの全国模試の成績を見ると、いったいどうやったらこんなに点数が取れるようになるのか？こんなに成績がいいのになんで塾なんかに通って勉強しているのか？理解に苦しむと思います。
成果があがっている子達ほど塾に入り浸って勉強している。
これは間違いなさそうです。
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