○個別管理演習型(1 対 複数)の指導を基本としています。

私達は1対1でべったり張り付く「一方的に教えるだけの個別指導」はしません。理由はただひとつ、教えられるだけでは伸びないからです。

大学受験の学習量は週に数回程度の通塾でなんとかなるものではなく、自分で学習を進めていく力が要求されます。この力が身についていなければ難関大学、国公立大医学部医学科への合格は不可能です。

私達もいろいろな指導形態を試み、多くの受験生達を指導してきました。特に、基本的なことを誰かに教えてもらうまでじっとしている人は必ず受験に失敗します。逆に、難関大学に現役合格した子達は「自分でできることは自分でやる」というスタイルを貫いていました。基本的なことは自分で勉強し、受験に必要な知識は問題演習を通じてしっかり学ぶ。彼らの合格率は抜群に高いです。

私達が大学受験に向けて力が最も身につくスタイルとしてたどり着いたのが「個別管理演習型」の指導です。

 

○授業はわからない箇所だけ受ければよい。

集団指導形式の授業を受けているならばわかると思いますが、理解していようがいまいが、全ての内容を受講しなければいけませんよね。もうすでにわかっている内容を何度も聞かされるほど無駄な時間はありません。

わからない箇所だけ教えてもらえれば十分ですよね。

時間をかけてしっかり勉強すべき教科・単元はひとそれぞれです。受験本番までの時間には限りがあります。早く終わる部分は早く終わらせていく必要があります。

それでも授業を全部受けてみたいと思うのならば、インターネットがこれだけ発達した時代です。基本をイチから丁寧に教えてくれる無料授業動画を簡単に見つけることができます。ボタン一つで早送り、巻き戻し、一時停止と自分の思い通りに動いてくれます。

当塾では丁寧に授業を受けたい箇所をピンポイントで解説してくれる「デジタル参考書」を提供しております。いつでもどこでも困った時にすぐに見ることができます。また、このデジタル参考書を利用し、学校で習っていない教科を学習し、志望校に合格した子達も少なくありません。

 

○問題演習の内容を提供します。

「問題演習をしましょう。」と言っても個々に任せていたのでは何も変わりません。演習問題は毎時間、生徒ひとりひとりの状況を把握し、個々の力に合わせて提供いたします。

高卒生、高3生は大学入試問題を中心に演習していきますが、中1生、中2生、中3生、高1生、高2生は学校の進度に合わせて問題演習することを基本としています。また、要望があれば進研模試、全統模試などの全国模試の対策、中学生に高校数学の先取り学習を行っております。演習内容は本人と相談の上、決定します。

 

○質問対応をします。

もちろん、一方的に問題を与えるだけでは伸びません。演習でわからない箇所があり、解答解説を見ても理解できない場合は質問対応致します。

ただし「全部わかりません。」「解答を読むのが面倒なので教えてください。」という要望は受付けません。

これらの言葉は「何も考えたくないから、解いてください。」ということに他なりません。全く考えもせず、わかるまでトコトン教えてもらおうという甘えは目標校への不合格を意味します。

また、学校から個別に課されている添削課題の質問対応はお断りしております。添削課題はそれぞれの生徒さんの状況に合わせて課されているものですので、私達が手を加えて満点を取れたとしても、本来の実力とかけ離れたものになってしまいます。成長を止めてしまうことが容易に想像できますよね。ご了承ください。

○自学自習で力を発揮!視覚化された志望校への「進学ルート」とは?

・いったい、どんな参考書を買えばいいのだろう?
・この問題集はどのレベルの勉強をすることになるのだろう?
・志望校に対してこの参考書・問題集で十分なのか?

受験勉強のために書店の参考書コーナーを見に行ってみたものの、あまりの量の多さに途方に暮れてしまいますよね。受験生から「どの参考書を使えばいいのか?」という相談はつきません。また、参考書を買ってはみたものの、どうやって使えばいいのかわからない・・・という受験生も少なくありません。貴重な人生の一部分を「大学受験に挑戦しよう」と決意したわけですから、勉強の仕方に悩む時間は非常にもったいない。

当塾には大学入学共通テストから東京大学、京都大学の2次試験までの学習ルートを視覚化した【勉強法マニュアル】【参考書取扱説明書】【参考書フローチャート】(全教科)があり、自学自習計画までもしっかり立てることが可能です。

また、参考書に掲載している問題数や学習に必要な時間までも把握しており、当塾にしかできない学習計画を提供できると自負しております。

勉強ができる人達は知っていますよ・・・成績を最も早く伸ばす方法は「自分で参考書を勉強していくこと」「1冊を完璧にすること」であると。