大分からの難関大進学ルート

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大分市理系科目専門塾【高校化学】受験生が夏休みの間にすべきこと

大分市理系科目専門塾【高校化学】受験生が夏休みの間にすべきこと

大学受験現役となる高校3年生。理科(化学、物理、生物)の授業はすべて終了・・・なんてことはないと思います。

「全部終わってから勉強すればいいや。」

では大学入試まで間に合いません。これまで学習してきて2学期のみで完成まで持ち込むのは至難の業だと感じ取れるはずですね。思っていること、間違いありませんよ。しかし、大学入試を見据えて学習計画を立てようとしても「何をすればいいのかわからない」という人も多いでしょうね。

では、これから迎える夏休みに、化学はいったい何をすればいいのか?

ここまで苦手できている人、得意できている人にわけて、やって欲しいことをお伝えしようと思います。

まずは苦手のままきてしまっている人

夏休みに学習すべき単元は「理論化学」である。

具体的には

・酸・塩基 中和反応
・酸化還元反応(電池、電気分解を含む)
・化学平衡(濃度平衡定数、電離定数、圧平衡定数、加水分解定数、溶解度積)

特に「酸・塩基、中和反応」「酸化還元反応」(電池、電気分解を含む)である。まずはこの2つの単元をしっかり学習してほしい。まだ「mol」が理解できていないのに・・・という人も同じ。この2つの単元をしっかり学習するために、理解できていない部分はしっかり補強することですね。

これらの単元を選んでいるのはもちろん「よく出題されるから」である。この3つの単元をマスターすると、化学の計算を理解しやすくなる。点数も取れるようになるし、メリットが大きい。

無機化学、有機化学も心配かもしれませんが、このあたりの学習が完成すると、無機化学、有機化学に出てくる計算問題はさほど苦労しない。考え方がわかればすぐにマスターできる。ここまでくれば暗記知識のみ。かなり気が楽になるはずだ。

化学が得意な人

高分子化合物の学習に取り掛かろう。とは言っても、学校でまだ習っていないと言う子達も多いと思います。では、なぜ先取り学習のようなことをすべきなのか?

先輩達に聞いてみてもいいが、高分子化合物の学習を丁寧にやっている学校はない。学校で習っていてもなくても、備わっている知識はほぼ無しと思ってもらってよい。学習済みであってもイチから学習を始める人が大多数だ。

それならば、この時期にしっかりと時間を取って理解、暗記していってもらったほうがメリットが大きい。

以上が化学で夏休みにやるべきこと。

参考になれば幸いです。

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winroadoita

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