大分からの難関大進学ルート

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理科(物理編)浮力について

理科(物理編)浮力について

中学受験、高校受験で何かと嫌われている物理分野。その中のひとつに「浮力」がある。

旧課程では公立中学1年生で学習していたが、新課程から中学3年生の教科書に移りましたね。中学3年生は運動、エネルギーの分野を学習している途中で突然!水圧や浮力のページが現れる。

学校で水圧・浮力を学習済みの子達に、この分野の重要なポイントを聞いてみても、明確な答えは返ってこない。

理論を間違えて覚えている子すらいる。。。毎年のことですがね。

ということは、この分野を完璧にしておけば、もしもテストに出題されたならば大きな差をつけることができるわけ。

「そんなに簡単に言うなよ・・・」

と突っ込みたくなる気持ち、よくわかりますよ。

浮力は水圧と関係がある!

とだけ習ったくらいでは問題を解くのに苦労するし、それだけの知識で浮力の問題を完答することは無理だよね。浮力の問題を簡単に解く最重要ポイントは「浮力と物体の体積の関係」なんだよね。特に、物体が水に沈んでいる部分の体積との関係。

物体を水に沈める場合はこれでOK。公立高校の入試レベルであれば問題ない。

でもね、水以外のものに沈めるとなるともう少し突っ込んだ話をしないといけない。

水ではなく、油に沈めた場合はどうなるの?

水ではなく、塩水に沈めた場合はどうなるの?

水、油、塩水・・・これらの密度の違いに着目しなければならない。

「浮力、密度、液体に沈んでいる物体の体積」との関係をマスターすれば、油であろうが塩水であろうがお構いなし。
浮力の問題が簡単に解けるようになります。もちろん、水の時も密度を考慮して計算しているんだけどね。水の密度は1g/cm3だから意識しなくても答えにたどり着いてしまうのです。

浮力が苦手すぎて本当に嫌い!と駆け込んで来た中学生達が、1時間後には高校入試レベルの浮力の問題を完答。

「浮力、密度、液体に沈んでいる物体の体積」のヒミツを説明して、ほんの少し演習してもらっただけなんですけどね。

浮力の問題が好きなんだそうです 笑

 

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winroadoita

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