今回は回転体の体積について知っておくと便利かもしれない定理を1つご紹介します。 ハップス・ギュルダンの定理 平面内に直線lと図形Fがあり、Fはlの片側にあるとする。 Fの面積をS、Fの重心をG、Gと直線lとの距離をrとし
単振動では振動中心からの距離でエネルギー保存則を使え
今回は単振動でのエネルギー保存則について考えてみましょう。 図のように自然長l[m],バネ定数k[N/m]のばねの片方を床に垂直に固定する。 その他端に質量Mの物体Aを取り付ける。このとき、バネはd[m]だけ縮んで 静止
重心はもとの状態を保存する。(系に働く外力が0の時)
図のように、水平な床の上に、長さl [m]、質量M [kg]の台車がある。 この台車の左端に質量m [kg]の人が立っている。 (1) このとき、人と台車との全体の重心は台車の左端から どれだけの距離のところにあるか。
重心に対する単振動
図のように自然長l,バネ定数kの軽いバネの両端に質量Mの物体Aと質量mの物体Bをつけて、 水平で滑らかな床の上におき、全体が静止した状態に、質量M、長さ2Lの単振り子Pを衝突させる。 その後AとBは振動しながら右向きに
計算力を鍛える日々の習慣が合格への鍵

計算トレーニングは、学力を向上させるために毎日少しずつ取り組むべき重要な習慣です。たとえ旧帝大を目指すような高い実力を持つ生徒であっても、計算ミスが原因で貴重な得点を失うケースが少なくありません。計算問題は学習の基礎中の