2025年度、大学入学共通テストがさらに変化します。大きな変更点として
現行【数学Ⅱ・数学B】試験時間60分 満点100点
<2025年度共通テスト>
【数学Ⅱ、数学B、数学C】試験時間70分
※数学B、数学Cは各2項目出題のうち、3項目を選択解答。
(数学B:数列、統計的推測 / 数学C:ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)のうち3項目を選択することになります。
<配点について>
満点100点
必答の数学Ⅱが52点分、数学B、数学Cは1つの大問が16点となり、合わせて48点分(数学B、数学Cから3項目選択)。
現行【数学Ⅰ、数学A】試験時間70分 満点100点
※場合の数と確率、整数の性質、図形の性質から2項目選択。
<2025年度共通テスト>
【数学Ⅰ、数学A】試験時間70分
※全問必答(2025年度以降、共通テストで「整数の性質」の出題はなし となっている。)
<配点について>
満点100点
数と式(10点)図形と計量(20点)2次関数(15点)データの分析(15点)図形の性質(20点)場合の数と確率(20点)
で全問必答。
2025年度大学入学共通テストの情報が明らかになってきています。
数学だけでなく、他教科の変更点についても掲載していこうと思います。
現高2生はしっかり準備して臨まないとね。国語も変更点があるし、新たに情報Ⅰも加わる。高3になってから……は通用しないよ。
どんどん難しくなっていくし、科目数は増える。早めに準備して高3生を迎えないと、何も勉強できずに終わる1年になってしまうよ。ちょっと頑張ったくらいではどうにもならないレベルに到達していますからね。WINROAD生にはより詳しく情報提供していきますね。