2026大学入学共通テスト 化学
取り急ぎ作成しました。塾生には詳しい解説をしますね。
解答一覧(1〜33)
1② / 2③ / 3③ / 4① / 5③ / 6② / 7③ / 8③ / 9① / 10④ / 11② / 12② / 13① / 14② / 15① / 16⑤ / 17③ / 18④ / 19① / 20⑤ / 21③ / 22① / 23④ / 24⑥ / 25③ / 26② / 27④ / 28③ / 29④ / 30⑤ / 31⑤ / 32② / 33⑧
第1問
1
②(CO₂)
二重結合をもち(O=C=O)、水に溶けて炭酸を生じ弱酸性。
2
③(AlCl₃)
コロイド粒子が陽極へ→粒子は負。凝析は反対符号のイオン、かつ価数が大きいほど有効(Schulze–Hardy)。よって Al³⁺。
3
③
飽和溶液でも、溶質は「溶ける↔析出」が起きる動的平衡。
「固体から溶液へ移動しない」は誤り。
4
①
六方最密構造(hcp)の結晶で、図の a,b,c,d を含む“その面”(図の斜めの面)上に、
原子中心(●)がどこに乗るかを問う問題です。
結論として、その面上に乗る原子中心は
-
四隅 a,b,c,d(A層上の原子)
-
さらに 上辺 ab 上に1個、下辺 dc 上に1個(同じA層内で一直線に並ぶ列の“中間の原子”)
の 計6個。
したがって、図示が一致するのが ①(上辺・下辺の中点に●がある)
(選択肢①)。
5(a)
③
空気 249 mL, 27℃, 1.0×10⁵ Pa
O₂は20% → 0.002 mol。
よってエタノールは
mol。
6(b)
②
燃焼後の気体量は空気のみの 1.13 倍、温度 3600 K。体積一定なので
第2問
7
③
溶解が発熱なら
。正の符号は逆。
8
③(290 C)
Ag: 108 mg → 0.108/108=0.001 mol(電子0.001)
Pb: 207 mg → 0.207/207=0.001 mol(電子0.002)
合計 0.003 mol e⁻
9
①(3.0×10⁻²)
表の「平均濃度」を用い
どの区間でも約
と一定 → ①。
10
④(ア・イ)
NH₄NO₃:NH₄⁺が酸性
NaHSO₄:HSO₄⁻が酸性
NaHCO₃:HCO₃⁻は全体として弱塩基性寄り
11
②
H⁺添加で平衡は左へ、H⁺が消費され、[HA]増、[A⁻]減。
12
②
0.10 M NH₃ 200 mL と 0.10 M HCl 100 mL →
NH₃が半分中和され NH₃/NH₄⁺の共存=緩衝液。
第3問
13
①(NaH)
水素の酸化数が水(+1)と異なり、金属水素化物では H が −1。
14
②
水中保存が必要なのは黄リン(白リン)。赤リンは自然発火しにくい。
15
①(m=24)
16
⑤
錯体の配位数は 4 だけでなく 6 なども多い(例:[Co(NH₃)₆]³⁺)。
17
③(2.0×10⁻⁸)
沈殿条件:
より
18
④(I: NaOH, II: NH₃水, III: H₂S)
Iで Fe(OH)₃ と Ag₂O を沈殿、Zn は強塩基で溶けてろ液へ。
IIで Ag はアンミン錯体となり溶け、Fe(OH)₃だけ残る。
IIIでろ液中Znを ZnS(白)として沈殿、K⁺は最後までろ液。
第4問
19
①
①のみ、ベンゼンスルホン酸塩のアルカリ融解 → フェノキシドが正しい。
20
⑤
加水分解で D=酢酸が必要 → 酢酸エステル。
さらに E が酸化でケトン → 2級アルコール。
該当は②(酢酸 2-ペンチル)。
21
③
C₄H₈のアルケン構造異性体:
1-ブテン、2-ブテン、2-メチルプロペン → 3種。
22
①
立体異性(cis/trans)をもつのは 2-ブテンのみ → 1種。
23
④
アミロースは α-グルコースの重合。βは誤り。
24
⑥(イ・ウ)
ア:ペプチド結合は2個(3個ではない)
イ:カルボキシ基が複数で水溶液は酸性寄り
ウ:–S–S–はジスルフィド結合
25〜27(グリシン滴定)
-
25③:強酸性 →
-
26②:等電点付近 → 双性イオン
-
27④:強塩基性 →
第5問
28
③
酸性で二クロム酸、塩基性でクロム酸。記述が逆。
29
④
光ファイバーは高純度SiO₂(石英ガラス)。Si(金属ケイ素)ではない。
30
⑤
無水フタル酸+アニリン → まずアミック酸(片方がアミド、片方がCOOH)。
31
⑤(イ・エ)
ポリイミドAは ピロメリット酸二無水物(イ)+4,4′-オキシジアニリン(エ)。
32
②
加水分解で D=酢酸、Eは酸化でケトン→2級アルコール。②が一致。
33
⑧(4.5)
生成エステル 3.0 mol →
酢酸 1.0、エタノール 2.0、水 3.0
