小学生、中学生、高校生のみなさんこんにちは。

明野の塾、進学予備校ウインロード大分明野校の首藤です。


勉強しなければならないと思いつつ、なかなか体が動かず勉強できない。

こういう生徒さんは多いと思います。

さて、どうしたら行動に移せるのでしょうか?

まず環境を変えることから始めましょう。

1 部屋のレイアウトを変える。

自分の部屋を考えてみてください。

机のすぐ横にベットやテレビがあったりしませんか?

視線にベットがあるとついつい眠気に襲われてすぐベットで横になってしまいます。

次の①、②のレイアウトを比べてみてください。

①は机についた時、視線にベッドが入りさらに、すぐにベッドに移動できます。

最も良くない例になります。

②は机についた時、ベッドは視線に全く入りません。これだけでも①よりは

かなり良好な環境となります。

2 スマホ等携帯端末の置き場を決める。

スマホが手元にあるとついつい触ってしまいます。できれば自分の部屋以外の

場所(リビング等)に置き場を決める。自分の部屋なら机からできるだけ遠い場所に

置き場を決める。そして、部屋に入る時は必ず、まず携帯端末を置き場所に置く。

できるだけ手元から離しておくことが大切です。

3 必ず部屋の目立つところに時計とカレンダーを置いておく。

(遠目でも確認できる大きさ)

これは目に入るだけで、無意識のうちにスケジュールを気にするようになります。

受験勉強において、スケジュール管理は非常に重要です。

4 目標を決めそれを紙に書いて目立つところに貼る。

目標を明確にすることは、モチベーションの維持に大きく関わります。

目に入るところに目標が貼ってあると、必ず自分の立てた目標を毎日

意識するようになり行動につながりやすいのです。

5 整理整頓をする

マンガ本や雑誌、ゲーム機やそのソフト、自分の趣味のコレクション、‥等々

ものが散らかっているとそちらに気が入って集中力が低下します。

これらのものは収納に入れて必要な時に取り出すようにしましょう。

そうすると、勉強と休憩の区別をしっかりつけることができ、

やるときはやる、遊ぶときは遊ぶという切り替えがはっきりして集中力がUPします。

これだけのことだけでも随分、行動に変化を起こせると思います。

環境づくりも大切ですよ。