小学生、中学生、高校生のみなさんこんにちは。

明野の塾、進学予備校ウインロード大分明野校の首藤です。


暗記において、「覚えるのが苦手だから覚えられない。」とか

「覚えてもすぐ忘れてしまう。」とよく耳にします。

果たして本当はどうなのでしょう?

ちょっと質問していいですか?

次の英単語はわかりますか?

① book  ② gust

①はもちろん 本 ②は突風

どちらも4字で覚えるのは簡単だと思います。

でも②がわからない人は結構いると思います。

さらにもう一つ、この記事を読んだ後、一ヶ月後にもう一度

同じ質問をしたらどうでしょう?おそらく②は忘れているでしょう。

この違いは何でしょう?

簡単です、2つの単語には大きな違いがあるのです。

それは、今までに目にした回数です。

暗記において覚えられるか覚えられないかの違いは目にした回数の差。

これをしっかりと認識してほしい。

ですから、忘れるのが当たり前で、忘れてもいいから、何度も目にする機会をつくることが大切です。

例えば100個の英単語を覚えようとするとき、

1回を20単語に分けて覚えていくようにするより、

1回100単語を毎回繰り返す方が効果は高い。

とにかく目にする回数を増やしましょう。忘れていいのです。

繰り返して覚えていくこれが暗記のコツ