高校生のみなさんこんにちは。
明野の塾、進学予備校ウインロード大分明野校の首藤です。
高校生のみなさんは、学校の定期テストではなく、
全国的な模試を受けてますね。
その結果が帰ってきたときにどう受け止めていますか?
志望校判定が、D、E判定で悪かった。で終わっていませんか。
きちんと見て見て欲しいのは全体の何%に属しているのかと言うこと。
例えば、国公立大学の倍率を仮に4倍としましょう。
(2022年度においては志願倍率は、前期日程が2.9倍、
後期日程が10.0倍、中期日程が13.4倍、合計4.3倍であった。)
4倍ということは4人に1人しか合格できないということ。
つまり全体の25%以内に属していないと合格は不可能ということです。
県内順位で2000番で県内受験者数が6000人だとします。
この場合どう受け止めるか、
まず、このままでは絶対に合格できない。
今のままの勉強を続けていたら、確実に失敗する。
と受け止めなければなりません。
このヤバさに本当に気づいているのでしょうか?
今の状況を正しく受け止めてこそ、合格のための行動が
本当の意味で行えるようになるのです。
まず、現状をしっかり認識すること。