みなさんこんにちは。明野の塾、進学予備校ウインロード大分明野校の首藤です。
最近英語が苦手な生徒さんの苦手なレベルが以前に比べて
極めてひどいと感じることが多くなってきています。
文科省の指導要領も変わり単語数もかなり増え、英語教育にかなりの
力を入れているのにです。
苦手な生徒さんに共通するのが、まず単語が読めない。
読めないから覚えられない。こんなに読めない生徒さんが
以前はこんなに多くはなかったように思われます。
原因は何だろうか、?
授業中、学校では先生が読んだ通りに真似して声に出すので良いのですが、
授業を離れたときに、読みを自分だけで再現できないというのが
原因では無いかと思われます。
今は教科書に2次元コードが記載されていて
それを携帯で読み取ると教科書の本文をネイティブの発音で
聞くことができるのですが、その機能を知らない生徒が多すぎます。
優れたシステムができているのにその活用ができていないのです。
この活用の仕方を生徒さんに徹底することをお願いしたい。
もし、それが徹底できないのであれば、読みのカタカナ表記をさせ
まずはジャパニーズイングリッシュでも構わないから
ひとまずは読める状況を作り出すのが先決ではないのか?
などと考えてしまうこの頃です。