受験生のみなさんこんにちは。明野の塾、進学予備校ウインロード大分明野校の首藤です。


勉強するにあたり1つ意識しておいてもらいたいことがあります。

問題を解くときに時間を意識して欲しいのです。

入試では普段とは異なる環境の中で、時間に制限もあり、緊張感も最大となります。

そんな中で実力を発揮するためには、訓練が必要です。

緊張しないようにするのは不可能なので、まず時間内に問題が解けるということが

主題となるでしょう。

そのためには問題を解くときに時間制限を設けて問題を解く癖をつけておきましょう。

次のような勉強をしている人はいませんか?

入試問題を解き、途中で行き詰まると、「答えを見ては勉強にならない。」ということで

いつまでも1つの問題を解いたりしていませんか。2時間も勉強したのに、

こなした問題数は3問だった。というような例です。

このような勉強をしていては、本番の入試では到底時間内に問題は解けないでしょう。

なぜなら、常に自分のペースで思考が進んでいるからです。

普段からのんびりした自分のペースで考えていたら、本番のときに

いつもより早く解こうとし、余計に無理がいき実力が発揮できないのは明らかです。

一問に対して制限時間は10分! この間に問題解決の糸口がみえないのなら、

すぐに回答を参照し問題点を明らかにして次の問題に進む。

これなら、早く解く訓練になり、さらに多くの問題にもあたることができます。

受験勉強の効率もUPします。

時間を意識して問題に取り組みましょう。