〇△×マーキング法
参考書や問題集を使うにあたり重要なことは、自分ができる問題、理解は不十分だが解けてしまった問題、できなかった問題を仕分けすることである。
できる問題には問題番号に「〇」をつけておきましょう。この問題はもう一度解いても正解できる問題です。復習の際に解かなくてもいい問題ということになります。
「〇」がついている問題は復習の時に「これはできるからOK」ということで飛ばしてください。
理解は不十分だが解けてしまった問題には「△」をつけておきましょう。
これは次に同じような問題が出た時に、解けない可能性が高い問題である。復習の際、もう一度チャレンジする必要がある問題です。
できなかった問題には「×」をつけておきましょう。
これはもう一度しっかり学習して身につけなければならない問題です。解法をしっかり読み込んで、暗記してくださいね。
〇△×のマーキングをきちんとしておくと無駄な復習を省くことができます。
ひと目見ればわかりますよね?できない問題をまた探さなくていいわけです。
問題集や参考書はただ読んだり、解いたりするだけではもったいないですよ。
効率の良い学習を行うにはこうした努力は欠かせないのです。