つい先日、2019センター試験が実施されました。高得点を獲得してきた子の学習量は簡単に真似できるような量ではありません。下記の写真はセンター試験で自己ベストを更新し、志望校のセンター試験得点率を大幅に上回った子が、わずか１年間で積み上げた努力の結晶です。
 

凄いですよね？

１年間で飛躍的に偏差値を伸ばしていきました。当塾の受験生達の中で間違いなくナンバー１の伸び率です。しかし、これで驚くのはまだ早いです。これに加えて同量以上の参考書・問題集を学習しております。
 

誰が見ても言うと思います。
 

「これだけやれば嫌でも伸びる」と。
 

客観的に見て「伸びないほうがおかしい」と思うでしょう。
 

センター試験リサーチでは名古屋大学や九州大学でA判定を獲得できるほどの得点率。高校入学当初の成績から考えれば「夢物語」と言われても不思議ではない。中学時代、全く歯が立たなかった子達に「あの子には敵わない・・・」と言わせるほどの勢いだ。過酷な受験生活だったに違いありません。特に、数学、理科（化学、生物）は東大、京大レベル御用達の問題集までやりこんだ。（参考書・問題集はウインロード厳選のオススメを使用しております。）
 

志望校に対して余裕の得点率が出ていても油断は全くしていない。これまで学習してきた参考書・問題集をもう一度見直して過去問演習に取り掛かる。国公立大２次試験で満点を獲得するために。
 

「成績が伸びない・・・」と嘆いている貴方！
 

これだけの量やれば伸びると思いませんかね？これだけの勉強量をこなしてきた人の前で「勉強してるけど、伸びないんです。」と胸を張って言えますか？
 

できなければ、勉強量が絶対的に不足しています。それ以外の何者でもありません。
 

誰が見ても「成績が伸びるはずだ」と思う勉強量をまずやってください。できないのは誰のせいでもなく、あなた自身の心の弱さです。「無理だ！」と思うのならばそれまでです。何も変わらないでしょう。
 

でもね、これだけは知っておいてください。成績が飛躍的に伸びる勉強量は決して心地よいものではありません。「暇な時間を見つけて勉強する」なんて精神ではどうにもなりません。全てを犠牲にする覚悟で集中しろ！！
 

それができた時には「勉強量を確保しないと不安でしかたがない」という状態になる。そうなると、過酷な量と思っていたものが心地よいと思えてくる。最初は苦しい・・・。本当に苦しい・・・。ほとんどの人達は苦しさを感じている段階でもっと楽な方法でやろうと画策する。そこを我慢して乗り越える。
 

WINROADに通うからには、ぜひこの量を実現してほしい。しんどくて逃げ出してしまう子もいますが。耐えてきた子達は飛躍的に成績を伸ばしています。まだ、すごい子達がいますので次の機会にご紹介致します。

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