それにしても
文系は1000パターンの解法
理系は1500パターンの解法
これだけ身につければできるようになるのか!!と思う反面、この数の解法をマスターするなんて・・・正直きついですね。
それはね、全問やろうと考えているからです。教科書ですでにマスターしている解法も含まれていますよ。チャート式はそんな参考書です。すでに身につけている解法が載っているページは飛ばしていいですよ。当たり前です。できる問題は何回解いてもできます。
君の得点を上げてくれる問題はそれではありません。
問題文を読んだ1秒後に、解法が浮かばない問題。
それこそが、君の得点を上昇させてくれる問題なのです。その問題の解法をマスターするために時間を費やすべきですね。
チャート式は問題文のすぐ後に解法例を掲載してくれています。
わからなければすぐにその解法を見てください。基礎固めを重視しているうちは「自分で考える」なんて一切不要です。
解答を見て勉強すると実力は向上しない
というのは嘘です。解き方がわからないのに、自分の力で解こうとする労力や時間は非常にもったいないですよ。すぐに解法を見ましょう。
でも、すぐに解法を見た問題をそのままにしておくのはダメです。問題番号の横にしっかりと「印」をつけておきましょう。このマーキングが君だけの参考書にしてくれるのです。
この仕分けが復習の際、重要な役割を果たしてくれるのです。
このマーキング法ですが・・・