小学生、中学生、高校生のみなさんこんにちは。
明野の塾、進学予備校ウインロード大分明野校の首藤です。
試験で高得点を叩き出す超優秀な生徒にはある共通点があります。
それは、スピードです。
例えば塾で問題集をさせると、予定していたページ数の2倍から3倍
のページ数をこなします。
「頭がいいから早く解けるんじゃないの?」
もちろんそうでしょう。
では、どうして頭がよくなったのでしょう?
1時間の勉強量を比較してみると、1.5倍〜2倍の量を
こなしているように思われます。しかも速く作業をこなしているので
集中力も段違いです。
この積み重ねが頭を良くしているのは明らかです。
そこで、勉強する際には時間を常に意識して問題に取り組むことが
必要です。
まず問題を解くのにかかった時間を測っておきましょう。
その時間があなたの、今の勉強のペースです。
それがわかったら次からは、
その時間をどれだけ縮められるかにチャレンジしましょう。
当然、字を書くスピードまで意識してください。
かかった時間は毎回記録しておきましょう。
例 数学 1時間 英語40分
これを続けていくと、やがて同じ量なら半分の時間でできるように
なります。こうなると、集中力が格段に上がっているので、
思ったより速く勉強が終わります。
ついでに速く終わるので、次第に勉強がいやではなくなっていきます。
こうなると、安心です。成績は黙っていても上がります。