中学生、高校生のみなさんこんにちは。
明野の塾、進学予備校ウインロード大分明野校の首藤です。
「勉強していますか?」という質問に対して、どう答えますか?
していない。あまりしていない。している。様々な答えがあるでしょう。
ここで大切なのは、しているかしていないかを判断するときに何を基準として
考えたかということです。
学校の宿題を基準に考えたとしたら、それは
何の目標もなく、ただ毎日、怒られないために勉強しているだけで
しないよりはマシな程度で、受験で勝ち残ることはできないでしょう。
志望校は◯◯なので、偏差値は◯◯、今の自分は◯◯、どの教科がどのくらい
不足しているか、だからいつまでにどんな参考書、問題集をこなすか、
だから毎日これだけの勉強量が必要。
これを判断基準として考えた生徒さんは、間違いなく受験で良い結果が
出せるでしょう。本来勉強とはこうあるべきなのです。
今のままでは、合格できない。
それは、問題ではありません。
志望校を本当に意識して、自分の現状をしっかり把握し
不足しているものをどのようにして補うか、そのプランは?
そのプランの実行計画は?計画の進捗状況は?といった具合に
具体的に考えて欲しいのです。
受験までに残された時間を正確に把握し、きちんと計画を立てましょう。
自分で出来なければ、学校の先生の話や、ネット検索を
参考にしてみると良いと思います。
もちろん、ウインロードではご相談に応じております。
受験を意識した勉強を毎日1時間だけ行ったとします。
1年で365時間、2年で730時間、3年で1095時間
これだけの差がつくものなのです。
ちりも積もれば何とやらです。
とにかく、明確に受験を意識した勉強をしてください。