小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道

みなさんこんにちは。　明野の塾、進学予備校ウインロード大分明野校の首藤です。

これは、元メジャーリーガーのイチローさんの言葉です。

大きな目標を達成するためには、基礎となる小さいことをコツコツと積み上げて

いくことが重要で、それなしでは達成などできないということです。

勉強でも同じことが言えます。

学校で英単語の小テストがあったとします。

小テスト直前に単語を見直して50%でなんとか合格し満足するのと、

満点目指して、しっかり覚えて満点合格するのとでは、終わった後での

記憶の持続性に大きな違いが出るでしょう。

また、定期テストにおいても同様です。

中途半端なテスト勉強で、平均点を取って満足するのと

満点目指して十分な準備をして平均９割で終えるのとでは

その後の受験において２ランク、３ランクのレベルの差となって

あらわれるでしょう。

とにかく目の前にある事柄に対して常に全力で臨むこと

自分の判断で、これぐらいは手を抜いても大丈夫と思っているなら

確実に受験に失敗してしまいますよ。

東大、京大なんて自分に関係ない、地方国公立大に合格できればいい

と思っていたとしたら、はっきり言います無理です。

大学入試では共通テストの結果で出願校を決定します。

上位の大学を志望校にしていた生徒さんが、共通テストの結果で

ランクを下げて出願してきます。そうなると適当にやってきた人たちは

必然的に押し出されてしまうわけです。

「地方国公立大でいい」などと

舐めたことを言っている以上、合格などできっこないのです。

どんなことにでも全力で臨むこれ以外に方法はないのですよ。