中1の1学期期末テスト。この時の英語のテストってとても重要。ここで90点以上取れなければ、今後の英語の勉強はとても辛いものとなるでしょう。
「英語は嫌いだ!」
「英語がわからない!」
思うように点数を取れなかった子達はそんな言葉を言い始めます。では、もう浮上できないのでしょうか?嫌だと思っている期間が長くなると、浮上できなくなります。
しかし、上手く点数が取れなかった直後に真剣に取り組めば、苦しい期間は僅かで済む。
中1の塾生に1学期の期末テストの英語でかなり悪い点数を取ってしまった子がいました。次の実力テストも失敗・・・・。このままではマズイと思ったのでしょう。その子は毎日英語の勉強に取り組む決断をしました。
次の中間テストで絶対にいい点を取る!
90点以上を獲得しその目標は見事達成されたのです。
気になりますよね?
なぜ急激に点数が上がったのか。
その子に直接聞いてみました。
「今回のテストでいい点数を取れたのは、何をしたからだと思う?」
その子は考えることもなく即答しました。
「英単語を暗記して、書けるようになるまで練習した!それだけで上がりました!」
そうなんですよね、これって実際にやって目標を達成できた人にしか実感できないのですが。英単語学習の威力ってすごいんです。
私も英語がとても苦手な生徒に「英語って何を勉強したらいいんですか?」と質問された時に迷わず答えるのが「英単語をたくさん覚える」ということだ。
この基盤がしっかりしていなければ、英文法や長文読解の練習は何をやっても無駄である。
英単語の暗記には地道な努力が必要だし、毎日欠かさず取り組んでいくことが重要だ。簡単にできそうでできないんですけどね。
しかし、そこには英語を飛躍的に伸ばす重要な要素があるのです。
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