2024年度 新大学入試に向けて

2017.11.4|ウインロード通信


 

2020年度大学入試からセンター試験を廃止することが決まり、新たな大学入試がスタートすることになりました。小学生、中学生の保護者の方達は一体どうなるのだろうと不安に思っている方も多いと思います。私もこの改革に向けての動きを注視しております。
 

私自身これまでの動きを再確認する意味もありますが、ここで判っていることを少しずつ書いていこうと思います。長文、駄文になるかもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです。
 

そもそもなぜ、このような教育大改革をすることになったのか。
 

それは「日本の存亡に関わるほどの大きな変化が起きつつある」ということです。インターネットがとんでもないスピードで発達し、人工知能(AI)技術も実用化されてきています。また、ほんの10年前とは比べ物にならないほど、日本在住の外国人の方達も増えてきました。ここ別府市もコンビニエンスストアでアルバイトをしている外国人の方の割合も増えてきていますね。グローバル化が急速に進んでいることが身近に感じられるようになりました。これから10年後、20年後の社会がどうなっているのか予測するのは非常に難しいほど変化が早いのです。今なりたいと思っている職業も、将来、存在するかどうかもわからない・・・。
 

これまでの知識を最優先とする教育方針では、この変化に対応できる人材を育てることは不可能。大人たちが予想しているよりもはるかに早い変化に対応するために教育大改革がスタートすることになったのです。
 
 

次は「2020年度 大学入試改革 暫定スタート その内容は?」について

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