やっぱりね、誰よりも頑張っている

2018.2.14|ウインロード通信


高校入試も私立高校特奨入試、一般入試が終わり、公立高校入試に向けて最終調整に入っているところです。
 

ウインロードの中3生で圧倒的に点数を伸ばしてきた子達は今日も普通に自習室にやってきて勉強しています。学校の帰りにそのまま自習室へ直行!こんなことをもう半年以上続けているのです。
 

「点数がなかなか伸びません・・・」「思うような結果が出ません・・・」
 

そんな子達もいますが、正直「努力不足」としか思えません。本人は頑張っているつもりなのかもしれません。しかし、点数を大きく伸ばしてきた子達は「悩むよりも勉強すればいい」といった感じですね。点数がなかなか伸びない子に比べると、勉強時間、勉強量、勉強の質すべてにおいて圧倒的だ。
 

これだけの量をこなせば「伸びない・・・」なんて悩みは出てきませんね。
 

彼らが発する言葉はちょっと理解に苦しむかもしれません。
 

「この問題集を一冊やりあげて、あと2点は上乗せできるようにする。」
 

「この問題集をもう一回やりなおして、全部復習する。そうすればあと1問は取れるようになるはず。」
 

何百ページもある問題集を片手にそんなことを言うのです。しかも嬉しそうに。
 

あと2点、あと1問を上乗せするために、問題集を一冊仕上げようとする心意気。
 

理解できますかね?
 

勉強量が不足していたり、目標に向かって努力したことがなかったりすると、この感覚は理解できないと思いますね。
 

伸びないのは勉強法の問題ではない。単純に勉強量が足りないだけ、努力が足りないだけの問題であると彼ら自身が言っているのです。

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