「勉強するメリット」を具体的に

2019.4.18|ウインロード通信


大人たちはなぜ子供に勉強させようとするのか?
 
・勉強は大切だから
 
・受験で志望校に合格しなければいけないから
 
・有名大学に行かせたいから
 
もちろん、それも一理あると思います。しかし、大人たちが考えている「勉強するメリットの本質」はここには明記されていない。それは社会人になってから顕著に現れてくるもの。
 
なぜ「学生時代に勉強しなかったことを後悔している人」が多いのか?
 
数学、理科、英語、社会、国語・・・社会に出たら使えない知識だという人も多いですよね。これらの知識を直接使って仕事をしている私たちはそんなことはないですが。
 
必要ない知識ならば、学生時代に一生懸命勉強しなかったことを後悔することはないと思います。必要がないのに後悔する?少なくとも私は「学生の時、勉強しなくて本当に良かった!」なんて言っている大人を見たことがありません。つまり、その必要のない知識には今の自分を理想に近づけることができるかもしれない力が存在する。
 
それを身にしみてわかっている大人達は、勉強しない我が子に対して「勉強しなさい!」という言葉を投げかけてしまう。その気持ちもわかります。
 
「勉強は大切だから」これは大人たちが様々な経験をしてたどり着いた結論ですよね。しかし、子供達はそれだけ聞いても理解できないでしょう。なぜその結論に至ったのか?「勉強するメリット」を具体的に説明してあげることも子供達が勉強に一生懸命取り組むきっかけになるかと思います。

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