積み重ねの大切さと怖さ

2020.6.10|ウインロード通信


不思議ですよね。

 

宿題をきちんとやってくるのは成績が伸びている子。

 

宿題をやってこないのは成績がなかなか伸びない子達ばかり。

そして次回のテストで成績が下がることは目に見えている。

 

その損失、君が思っているよりもずっと大きいものですよ。

 

まれにその損失をわずかな期間で取り返してしまう子もいますが、

 

これまで指導してきて1年に1人いるかいないかのレベルです。

 

ウインロードには毎年、数か月で100人抜きを達成している子がいますが、
その子たちがこのレベルにあたります。

 

集中力、演習量、絶対に成績を伸ばそうとする情熱・・・

 

圧倒的である。

 

そして、次の授業の時に前回の内容をわざわざ復習することもない。

 

「前回までの授業内容は完璧だから」ですね。

 

宿題は指示通りにやってくるし、+αの演習までもこなしてくる。

 

そして、伸び悩んでいる子達に限ってそれをうらやましがるばかりである。

 

同じことをすれば伸びるのに、それを実行するだけの気力がない。

 

きっと、その量が気が遠くなるほど膨大だからでしょう。

 

どんな人でも、自分の目標を達成するために

 

それだけの力が要求される時が必ずやってくる。

 

その時にどれだけツケを払わなければいけないかは

 

毎日の努力次第だ。

 

「絶対に無理!」と思うほどのツケを残しているのは

 

「宿題をよくサボる人」

 

であることは間違いありません。

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