不思議ですよね。
宿題をきちんとやってくるのは成績が伸びている子。
宿題をやってこないのは成績がなかなか伸びない子達ばかり。
そして次回のテストで成績が下がることは目に見えている。
その損失、君が思っているよりもずっと大きいものですよ。
まれにその損失をわずかな期間で取り返してしまう子もいますが、
これまで指導してきて1年に1人いるかいないかのレベルです。
ウインロードには毎年、数か月で100人抜きを達成している子がいますが、
その子たちがこのレベルにあたります。
集中力、演習量、絶対に成績を伸ばそうとする情熱・・・
圧倒的である。
そして、次の授業の時に前回の内容をわざわざ復習することもない。
「前回までの授業内容は完璧だから」ですね。
宿題は指示通りにやってくるし、+αの演習までもこなしてくる。
そして、伸び悩んでいる子達に限ってそれをうらやましがるばかりである。
同じことをすれば伸びるのに、それを実行するだけの気力がない。
きっと、その量が気が遠くなるほど膨大だからでしょう。
どんな人でも、自分の目標を達成するために
それだけの力が要求される時が必ずやってくる。
その時にどれだけツケを払わなければいけないかは
毎日の努力次第だ。
「絶対に無理!」と思うほどのツケを残しているのは
「宿題をよくサボる人」
であることは間違いありません。
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