「伸びる子、伸びにくい子」!

2021.1.9|大分明野校


こんにちは。進学予備校ウインロード大分明野校です。


伸びる子と伸びにくい子にはどんな違いがあるのか?

入塾時の学力よりも、その生徒さんの行動パターン、思考パターンが大きく影響しているようです。

ざっと考えられる違いを並べてみました。


伸びる子(伸びにくい子)


初めての事に興味を持つ。(めんどくさいと思う)
人の話をきちんと聞く。(返事はするが、聞いているかいないかわからない)
会話が成立する。(自分の思いついたことを、会話の流れに関係なく話す)
自分で調べようとする。(なんでも聞いてくる)
質問の焦点が明確である。(全部分からないと言う)
失敗したら素直に謝る。(なんとかごまかそうとする)
問題を説明した紙を持って帰る。(説明した紙を置いて帰る)
時間を守る。(遅刻する)
漢字をしっかり使う。(漢字を使わない)
携帯の使用を管理している。(携帯の使用に制限がない)
テスト範囲の勉強が繰り返し2回以上できている。(1回やって終わっているまたは、全部こなせないままテストに臨む)
テストのやり直しをしっかり行う。(提出するためだけに解答を写す)
短期、長期の目標が明確である。(目標が無い、あっても学校名だけ)
勉強中は友達がいても気にしない。(友達が近くにいるとすぐ話す)
計算ミスを悔しがる。(計算ミスだからできたものとしてとらえる)
覚えるまで繰り返す。(覚えられないと言う)
難問に興味を示す。(自分ができる基礎問題だけ繰り返す)
退出時消しゴムのかすを片付ける。(机の上が消しゴムのかすだらけ)
プリントをファイルしている。(カバンの中にそのまま入っている)
授業終了のチャイムが聞こえて無いことがある。(授業終了時間の5分前から時計が気になる)
自分のスケジュールの管理ができている。(塾が休みの日に塾に来る)

テストの点数を全ての科目覚えている(何点だったか記憶が曖昧)


以上のように違いが見受けられます。生徒さんの行動パターン、思考パターンの違いはその生徒さんがどれだけ本気になっているかが最も大きなの原因となっています。では伸ばして行くためには何をしていけば良いのか?生徒を本気にさせることです。

そのために大分明野校でも、生徒自身が本気になれるようWINROADの理念を遵守し生徒指導を行なっていきます。


進学予備校ウインロードの指導理念

 

当塾では、大分県別府市の進学校である別府

鶴見丘高校や大分市にある上野丘高校、大分

舞鶴高校への合格レベルでの進学を目指しま

す。

近年、ますます難化傾向にある医学部医学科、

国公立大学、難関私立大学合格を目標とした

指導を行っています。また、応用・発展レベル

の問題に積極的に取り組むことで「思考力、

判断力、表現力」の育成に力を入れております。

 

目標は「高い自学力を持つ生徒」の育成です。

 

理由はただひとつ。その能力こそが医学部、

難関国公立・私立大学に求められている能力

だからです。

さらに、いずれ社会人となる子供達が自分自身の

力で道を切り開いていくために必ず必要な力でも

あるのです。

 

そのために、高い技術を持った情熱あふれる講師

が全力を尽くします。時には厳しいことも言います。

「本気」だからです。子どもが伸びるために必要な

のは「分かりやすい授業」ではありません。彼らの

「本気」を引き出すために必死になっている大人の

「本気」を伝えることです。

 

優しく甘いだけの指導では子どもの力は伸びません。

大事な勝負所で踏ん張りきれない弱い精神力では希望

する高校や大学に合格することはできません。

 

「分かりやすい授業」は当たり前。

 

その上で、凜とした厳しさをもって生徒に接する。

 

私たちはそのように考え、日々の指導を行っています。

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