【思考の国語】紹介致します。高校生のケース《大分県別府市の塾》

2021.5.17|国語通信(記述・読解・小論文)


こんにちは。進学予備校ウインロード 石垣校教室長 佐藤です。

 

今回は国語読解力講座【思考の国語】を受講した内容を軽く紹介致します。

 

高校3年生 Yくん

 

中学生の時から通塾してきており、高校2年生までは国語以外の教科を選択していました。これまでは特に国語も問題ない状態でしたが、最近模試の点数での伸び悩みが気になっていたのと、志望大学受験のために点数と偏差値UPが欠かせなくらったそうです。そこで、今回【思考の国語】の出番となりました。

 

まずは細かな分析からはいります。

 

現状の把握

数回にわたって様々なジャンルの問題演習

演習結果、ジャンルでの得意不得意は無かったが内容の興味感心が大きく影響していることがわかった。興味がないものに対しては点数が低く、考えたことが無いものに対しては感覚で解いている内容だった。頭の中の引き出しを多くするための対策が最優先。

語彙力の不足

非常に多い悩みです。高校標準レベルは問題ないですが、志望大学にはまだまだ不十分、漢検教材を使用し準1級の読み書きや用語問題集などの活用が必要。週2回のランダム確認テストを実施し状況確認もあわせて必要。

 

Q、国語は好きか嫌いか?

嫌いではない。

最近よくある返事です。YES・NOではっきり答えることができず、「嫌いではない」です。幼少時代から本を読む習慣はなく漫画やアニメは人並みに見ていたようです。しかし、活字ばかりの文庫本や文芸書はそこまで読んでおらず、「嫌いではない」の好きの部分は漫画やアニメのようです。国語として好き嫌いのジャンルでは嫌いに近い様子。

 

 

この質問以外にも色々話をさせてもらいました。

このように一人一人考え方や、価値観に違いがあるのは当然なので【思考の国語】は面談から個人カリキュラムを作成してから進行します。あとは、テキストを使用して個別演習を実施していきます。

 

結果

受講後本人から「色々な考え方ができるようになった。」「深く理解できる部分が増えた」「選択問題が解けるようになった」、最もうれしかった言葉はやはり、「模試の点数が上がった」です。このように効果は絶大でした。様々な学習法がある中、私が実践しているのは本当にシンプルです。

分析

↓ ↓

弱点発見

↓ ↓

管理・演習の繰り返し

↓ ↓

確認

 

最後に

【思考の国語】を指導するうえで1番注意していることは、信頼関係と単純ですが相手に「伝える」ことです。ですから、私の講座は本人のレベルに合わせ言葉のレベルも変えています。

「子供っぽい表現」から「大人っぽい表現」まで伝えたいことが伝わるなら、どんな表現でもいいと考えているからです。難しい言葉ばかりではうんざりしてしまいますよね。

 

以上が【思考の国語】の内容です。ご興味がある方はご連絡お待ちしております。

 

進学予備校ウインロード(大分県別府市の塾)

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