【2021年度】都道府県別公立高校入試 難易度ランキング
こんにちは。
別府市・大分市の学習塾
進学予備校ウインロードです。
2021年度 都道府県別
公立高校入試
難易度ランキング
を、掲載します。他県の入試問題を使用する際は、是非参考にしてください。
2021年度の公立高校入試はコロナ禍での実施となり、
入試においても出題範囲が狭められるなどの対応がとられました。
都道府県別にみると、その対応のばらつきも目立ち、
難易度の差が大きく、教科によっては30点近くの開きがあることが分かります。
難易度ランキング
※教科別公表平均点を、全県100点満点に換算しています。
数学
低得点TOP5 高得点TOP5
１．滋賀県 38.0 １．埼玉県 62.2
２．茨城県 39.7 ２．岡山県 60.3
３．広島県・高知県 42.2 ３．大阪府 60.2
４．静岡県 44.8 ４．千葉県 59.3
５．香川県 45.8 ５．山梨県 59.1
理科
低得点TOP5 高得点TOP5
１．広島県 42.2 １．奈良県 69.8
２．福井県 42.4 ２．青森県 63.4
３．大分県 43.0 ３．千葉県 61.7
４．石川県・宮城県 46.1 ４．群馬県 60.1
５．福島県 46.4 ５．長野県 59.9
英語
低得点TOP5 高得点TOP5
１．高知県 44.0 １．秋田県 66.8
２．滋賀県 47.4 ２．青森県 65.0
３．東京都 47.8 ３．奈良県 64.6
４．広島県 48.8 ４．山口県 62.0
５．愛知県Ｂ 50.0 ５．福岡県 60.4
社会
低得点TOP5 高得点TOP5
１．滋賀県 40.3 １．神奈川県 72.6
２．石川県 48.0 ２．富山県 71.7
３．高知県 49.8 ３．鳥取県 70.6
４．福島県 51.4 ４．奈良県 69.4
５．大阪府 51.9 ５．青森県 67.8
国語
低得点TOP5 高得点TOP5
１．広島県 43.0 １．東京都 72.5
２．高知県 45.2 ２．富山県・島根県 71.0
３．熊本県 45.4 ３．群馬県 70.6
４．大分県 49.7 ４．奈良県 68.8
５．北海道 52.5 ５．埼玉県 68.7
2022年度の公立高校入試は、新学習指導要領移行後、
最初の入試となり新教科書に合わせた入試対策が必要となります。
多少レベルを高めに設定しておいた方が良いのではないでしょうか。
その上大分県は、理科と国語で低得点TOP5にランキングされています。
早めに手を打って、応用問題をやり込み、慣れておくためには時間が必要です。
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