化学重要問題集(数研出版)大会 <<別府市 化学 塾>>

2021.10.8|ウインロード通信


化学重要問題集(数研出版)という問題集がある。ウインロードで国公立大2次試験対策に使用するテキストのひとつ。この問題集の名前を見て「あっ!懐かしいなぁ」「解くのは結構大変だったなぁ」と思う保護者の方もいらっしゃると思います。
 
そうですね、化学重要問題集は東京大、京都大、東京工業大などの超難関大学、国公立大医学部医学科を目指している子達にとって必須ともいえる問題集です。
現在、ほとんどの化学受講生がこの問題集を解き進めています。ゴリゴリ進めています。
 
まずは理論化学、無機化学、有機化学のA問題から。自力で解けなかった問題にはチェックを入れながら。解答を見ても考え方がイマイチの場合は解説。ものすごいスピードで解き進めている子達はA問題を終了し2周目に突入。2周目は初見で解けなかった問題、解答を見て解法がわかった問題を中心に演習。
 
これが終われば、必要な子達はB問題に移ってもらう。教室のいたるところで化学重要問題集を解きまくっている姿は圧巻です。
今年もウインロードの化学を受講している子達はかなりの人数がいるためとても嬉しい光景です。
 
みんな「オープン模試に向けて」「志望校の過去問演習をするため」「記述模試で高得点を取りたい!」と目標を立てて、この重要問題集に取り組んでいます。
 
化学の基礎知識が絶望的な状態で入塾してきた子達も、基礎知識の速習を終わらせ重要問題集に突入。もう、化学重要問題集大会になっちゃってます。
「重要問題集、きついけど、楽しいわ 笑」と言っています。
 
うまく「内的動機づけ」ができたようです。内的動機づけ、外的動機づけという言葉があります。これらの違いについてはまた次回。
ちょっとだけお話しますと「内的動機づけ」のほうが成績上昇に圧倒的な力を発揮します。

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