学校の授業をただ受けただけでは
得点できるようにはなりにくいです。
ノートはアウトプットを
意識したものにする
この意識づけだけで変わります。
ウインロードの個別管理演習は、先取り演習の生徒と復習演習の生徒が、
同じ時間帯に同じ教室で勉強をしています。
学校の進度を確認して、不安のある生徒には
学校進度に戻って復習をするように指示を出します。
このときに、明らかに学校の授業をおろそかにしている感じを受けることがあります。
先取りしているならともかく、学校で履修した内容のはずなのに初耳のような反応。
せっかくの授業、どうせ出席しないといけないなら、有意義に使う方が良いと思います。
学校の授業を有意義なものにするためのテクニックを一つご紹介します。
それは、ノートの取り方を変えることです
先生の板書がきれいに書き写されているとか、カラフルなペンで書き分けられているとかではなく、沢山の事を記憶し、成績を上げることができるように工夫がされているかということです。
ある、データがあります。
東大生100人以上にどのようなノートを作っているのかのアンケートをとったところ、あるキーワードが浮かび上がってきたそうです。そのキーワードとは、「再現性」です。
つまり、「授業や読書などで得た情報を、後から自分で『再現』できるようにするため」
他の人に自分で説明できるようにするために、ノートをとっているのです。
「書いたほうが覚えられそうだから」「後から見返して復習するために」など、いろいろな回答が考えられます。そしてそれはすべて正しいと思うのですが、しかし、それは「インプット」の手段でしかありません。
東大生はそうではありません。ノートやメモを「アウトプット」の手段としても使うのです。
知識を吸収するのがインプットで、その知識で問題を解いたり、自分で知識を活用するのがアウトプットだと考えたときに、多くの人はインプットの手段としてしかノートを見ていません。
しかし、実はノートもメモも、アウトプットとして活用できるのです。つまり、授業や本の内容を自分1人で「再現」して、自分で後から誰かに「説明」できるようにするためのツールとして活用しているのです。
東大生は、「後から自分で再現するためのノート・メモ」を取ることで、この「アウトプットのためのインプット」を行っているのです。だからこそ記憶に残りやすく、成績も上がりやすいのです。
(引用元:東洋経済オンライン|東大生の「ノートのとり方」が本質的で凄すぎた)
このように、ノートを取るときの意識を「インプット」から「アウトプット」に切り替えるだけで、
授業に対する姿勢が変わり、授業後誰かに教えてあげれるという状態を作りやすくなります。
ノートを読み返すと、そこにはアウトプット用の「再現」の仕方が書かれているので、
問題を解くときの手がかりの宝庫として、大変重宝するノートが完成します。
是非取り入れてみてはいかがでしょうか。
また、この他にもたくさん勉強法というものが存在しますが、
それぞれの性格や、苦手な教科、現状によってお伝えすることが変わりますので、
気になる方は、是非体験授業などを利用してください。
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