現中3生必見!
あなたの受ける
共通テストから
大幅に変更されます。
「入学者選抜実施要綱の見直し予告」を、
文部科学省が公表いたしました。
令和7年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テストに関する検討状況について
新教育課程になり、科目名の変更・科目数の変化・科目間の内容の移動については
以前少し触れましたが、共通テストの出題科目・出題範囲が地歴・公民で科目を全面改訂、
理科で試験枠を統合、情報という教科が新設、数学Cの復活等、現行の共通テストと比べて
大幅に変更がなされます。
各教科のポイントを、必履修科目と合わせて何度かに分けてお知らせしていきたいと思います。
今回は、英語についてです。
現行課程では、
「コミュニケーション英語Ⅰ」3単位(2単位まで減可)が必履修科目で、
「コミュニケーション英語Ⅱ・Ⅲ」、「英語表現Ⅰ・Ⅱ」などが選択になります。
共通テストの出題科目は、「コミュニケーション英語Ⅰ」「コミュニケーション英語Ⅱ」
「英語表現Ⅰ」です。
新課程では、
履修科目は変わらず、「コミュニケーション英語Ⅰ」3単位(2単位まで減可)。
選択科目が、「英語表現」から「論理・表現」に変わり、「コミュニケーション英語Ⅱ・Ⅲ」と、
「論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」から選択するようになるようです。
出題科目は、「コミュニケーション英語Ⅰ」「コミュニケーション英語Ⅱ」「論理・表現Ⅰ」
となります。
試験形式は、現行同様でリーディングとリスニングがあります。
リスニングは、共通テストから配点が増えたのと、2回読み上げが1回になるなど、
難易度も上がっていますのでしっかりとした対策が重要だと言えそうです。
とは言え、押さえておかなければいけない単語や構文は変わらないと思うので、
やっておきたい問題集は従来通りお知らせしていきます。
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