高1・高2は受験準備を

2021.12.21|ウインロード通信

別府市の鶴見丘高校・翔青高校に通う高校1年

 

生・2年生の皆さん、保護者の皆様、こんにち

 

は。進学予備校ウインロードです。

 

今日は、受験準備についてお伝えします。

 


準備1.志望大学や目指す学部・学科を決める。

 

志望大学や学部が決まってない人は、どんな大学に行きたいか、どんなことを勉強したいかをもとに、色々な大学のHPに行って候補を絞りましょう。今の時期(12月)なら今年度の募集要項が公開されていますし、大学によっては、次年度の募集要項を公開しています。志望校受験に必要な科目と分野(大学によっては、数学Aから「整数」を除くところもあります)、配点などを調べましょう。また、夏休み期間を利用して、オープンキャンパスを開催する大学も多いので、これも利用しましょう。

 

準備2.現時点での実力を把握する。

 

模試を活用して、どの科目のどの単元が弱いのか、なにを重点的に勉強すればよいのかを押さえます。

 

準備3.入試の流れを確認する。

 

共通テストが1月中旬に行われます。その後、私立大学では、一般入試が1月下旬~2月下旬に、国公立大学では、前期日程が2月中旬、中期日程が2月下旬~3月上旬、そして後期日程が3月中旬に行われます。共通テストが終わってから、2次試験までが1カ月余りしかないので、国公立大学を目指す人は、先ずは共通テスト対策の万全を期し、共通テスト後の2次試験対策が短期間で仕上げられるような土台作りをしておくことが大切です。

 

また、推薦入試を受ける人は、総合型選抜入試(AO入試)が8月上旬から、学校推薦型選抜の指定校推薦・校内選抜が9月上旬~10月上旬に、そして学校推薦型選抜の公募制推薦入試、自己推薦入試が10月上旬~11月下旬に行われるので、推薦入試対策と共に上記の一般入試対策ができるようなスケジュールを考えなければなりません。

 

準備4.学習計画を立てる。

 

志望校ごとの入試日、必要な科目と分野を確認したら、学習計画を立てましょう。現在から入試日までの間にやらなければならないことを書き出して整理し、3ヶ月ごと、1カ月ごと、1週間ごとの学習予定に落とし込んで行きます。プランニングで大切なのは、無理なく確実に消化できるスケジュールを組むことです。また、1週間のうちに復習日や予備日を設定して、柔軟に調整できるようにすると挫折しにくいです。

 

以上、受験準備についてお伝えしてきましたが、遅くとも高2の後半から準備しなければ間に合わないと実感していただければ、望外の喜びです。

Follow me!

コメント一覧

コメントはありません。

この記事にコメント

コメントは締め切られました。

PAGE TOP