冬休み、有効に使ってますか?

2021.12.28|ウインロード通信

別府市の中学生の保護者の皆様、こんにちは。進

 

学予備校ウインロードです。年の瀬もせまってき

 

ましたが、お子様の日々の過ごし方はいかがでし

 

ょうか。今日は、冬休みの有効活用につい

 

てお伝えします。


中学1年生は、中学の勉強の量や質、進み方の速さが分かってきていると思います。基本的に大事なのは、2学期までのいつもの勉強と同じく予習と復習です。特に重点を置いてほしいのは復習です。2週間の短い休みの中で、5教科それぞれの苦手単元をピックアップして集中的に復習しましょう。家族の行事や部活などもあるでしょうから、ダラダラと何時間も机に向かっているだけなら、メリハリをつけて2時間集中するだけでも、違います。

 

中学2年生は、あと3ヶ月で受験生という大切な時期です。「もう受験生になるんだから、今から少しでも始めなくては」という意識を持てるようになると、よいスタートがきれます。そのために、高校についての知識もしっかり身に付けておきましょう。具体的には「どの高校が自分に合っているのか(校風・偏差値など)」「3年間通学するのに無理は無いか」「私立の併願校はどこにするか」「推薦入試を出願するのか」などといった部分の情報を集めてみて下さい。休み中の勉強は、1年生のところにも書いたように、メリハリをつけて、苦手分野の復習をやりましょう。

 

中学3年生の冬休みは、言わずもがなですが、実戦演習と最後の詰め込みです。演習は、設定時間内にいかに効率よく点を取るかを意識しましょう。詰め込み作業の国語では、漢字の読み書き、慣用句・ことわざ、古文単語などに、数学では、大問1の計算問題に、英語は単語と熟語に、理科と社会では、(社会の漢字指定も含めて)正確に答えられるように、典型文(理科の「発生した液体が加熱部に逆流して試験管が割れるのを防ぐため」など)も含めて覚えこむことに、それぞれ注力しましょう。

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