別府鶴見丘高校 入学を迎える新1年生のみなさんへ
こんにちは、
進学予備校ウインロード
別府校佐藤です。
いよいよ来週4月11日は
「入学式」準備は
どうですか。
高校入試の合格発表が終わり、各々の学校から入学までの課題が提出されています。
例年、この課題に取り組む生徒をみていると、その子の今後の高校生活での
学習ペースが予測できてきます。
少しタイプをまとめてみました。個人の感想なので参考程度にとどめてください。
早々に終了させ、予習を始めるタイプ
難関大学や医歯薬を目指し、今後の学習の必要性をいち早く感じている。
一瞬たりとも油断できないと考えているのでしょう。
今年のウインロードからの「大分大学医学部医学科」「東京女子医科大学」「徳島大学薬学部」
合格者は間違いなくこのタイプでした。
計画通り確実に進めるタイプ
高校入試も問題なく合格したので、入学まで程よく休憩を入れながら
ギアをあげていけばよいと考えており、課題の提出が目標になっている。
今後の大学入試準備はまだ想像が薄い。
やればできるタイプの子が多いが1、2年生にさぼる癖がついてしまうと
修正が非常に困難になる。
3月中はノータッチタイプ
高校内容の問題を甘く考えているので、気を付けなければどんどん
置いて行かれてしまう。今までとの違いを早く実感し目標意識を強くもって
もらいたい。
大学入試を高校受験と同程度ぐらいに考えてしまい、なんとかなると
思っているかもしれません。難易度も教科数も多くなるので油断してはいけません。
提出が間に合わないタイプ
色々な部分がOUTな意識。今後のことがまだ見えておらず、入試のことよりも
学校生活を楽しむことが中心になっているのでは。
このままでは絶対にいけません。
ざっくりな意見ですが、大きく分けて以上のようなタイプに分けることができます。
同学年の中高一貫校の生徒は中学時に高校内容の授業が始まっています。
ただでさえスタートで遅れをとっている公立高校の生徒はこのことを自覚し、
「大学入試合格」「志望校合格」を手に入れたいのであれば自分に必要な
最善の方法を見つけ行動しなければならないと考えて下さい。
努力なしの人には、合格は手に入りません。
保護者様も先を見据えているのであれば受験を甘く考えず、現状をお子さんとしっかり話す
ことが必要だと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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