2014年 センター試験前日。
センター試験のために勉強できる時間はあと1日。
ただひたすらに問題を解いては、間違えた部分を徹底的に分析する。
知らない解法は何度も解いて自分のものにする。
それしかないんだよね、本番に向けてできることなんて。
模試で満点を獲ったから安心
模試でダメだったから本番もダメ
どちらも当てはまらないのが入試本番というものである。
勝負に絶対はない。
けれども、練習することによって勝つ確率は上げることができる。
私たちに言われなくても、WR高3生達はそれが十分わかっている。
だからこそ必死に勉強し続けているわけだ。
時計がゼロになるまで。
努力したからと言って必ずしも報われるわけではない。
しかし、成功した者は例外なく努力している。
解いてきた問題量は不安な気持ちに勇気を与えてくれる。
僅かながらもそれだけは頼りになる。
塾生のみんなが力を発揮できるように、私達はただ願うばかりである。
それと、重要なことをもうひとつ。
「センター試験が入試の終わりじゃない」
ってことだ。
センター試験にコンディションを整えていくため、
終わった瞬間に気持ちの糸が切れてしまうことがある。
まだ終わりじゃないよ。
次は2次試験が待っている。
間髪入れずに勉強開始!
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