今日で2月は終了ですね。
明日からはいよいよ3月
「平成26年度大分県公立高校入試」が実施される月ですね。
願書変更期間も過ぎて志望校が確定。
ここからは「絶対に合格するんだ!」という意志を持ち、1点でも多く獲得しようとする努力が勝敗を分ける世界だ。
ウインロードには高校部があるため高校受験生だけでなく、大学受験生も同じ空間で勉強している。これってすごく価値のあることだと思うのです。
鶴見丘高校、明豊高校特進科、青山高校の大学受験生と一緒に、公立高校入試を受験する中学3年生が同じ空間で勉強できる環境はなかなかない。
「受験勉強」がどういうものなのか
今年の大学受験生達も示してくれた。
1月18日(土)、19日(日)にセンター試験が実施されました。
センター試験の勉強をしている高3生達のとてつもない気迫と集中力
1分1秒を無駄にしたくないという受験への思い
「学校に登校する時間すらもったいない」
「学校の授業間の10分休みに1問でも問題を解く」
「お昼ご飯をみんなと食べている時間ももったいない!早く食べて勉強開始!」
そんな言葉が高3生の口から度々出てくる。少しでも多く時間を稼ぐために、ライバルよりも勉強時間を確保するために。
「勉強時間の確保」を最優先で考えて、自らの行動を律していく。
彼らも休みたい気持ちはあるんです。
お昼ご飯くらい友達とゆっくり食べたいんです。
でもね、「志望校に合格したい!」という強い意志は、そんな憩いのひと時すら
無駄と感じさせてしまうのです。
センター試験が終わっても、国公立大学入試は2次試験があるため、気持ちの糸を緩めるわけにはいかない。センター試験が終わったその日から、2次試験に向けて勉強開始なのです。「まだ志望校が確定していないから」といって一息ついてしまうと、ライバルに圧倒的に差をつけられてしまう。
センター試験が終わって、志望校が確定するまでの期間を「魔の1週間」と僕は思っている。
「たかが1週間で何ができる?」
と思うかもしれませんが、受験へのモチベーションが高い状態で過ごすこの1週間は、破壊力抜群である。この期間をそのままの勢いで勉強できた人は「主導権を握った」と言っても過言ではありません。
考えてみてください。
彼らは「学校に登校する時間すらもったいない」と思っている。
毎日の何気ない時間が自分の受験勉強にとってどれだけ価値があるものなのかをヒシヒシと感じているのです。
大分県立高校入試まであと10日
「魔の1週間」を見てもわかると思いますが、この僅かな期間でも志望校合格をイメージして勉強すれば、激的に伸びることも「十分可能」です。
「受かっても受からなくても悔いは残したくない。だから本番までにやらなきゃいけないことを全てやりたい。」(高3Kさん)
これからの10日は志望校合格のための「ノルマ」(指示を出しています)をやり遂げることに全力を尽くしてください。この10日間だけは受験勉強を最優先で!
今、合格点を取ってるから安心?
今、ボーダーラインだから不安?
本番は何が起こるかわかりません。
そう、まだ順位が変動する段階なのです。まだまだ自分の力を磨くチャンスは残されている。最後までただひたすらに、黙々と勉強し続ける。
本番で「自己ベスト」を狙え!
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