中３夏期講習の国語について
中学３年生の保護者の皆様へ
中３生の夏期講習 国語のテーマは「読解ルールの徹底です。」
この夏は入試問題から作成したさまざまなジャンルの文章を読みながら、国語のルールを徹底して身につけてもらいます。
大きくわけて次の４つのことを学んでもらうつもりです。
①論説文の勘所について～読解公式で省く力を～
国語にも「公式」があることを知っていますか？ いわゆる国語のセンスがある人が無意識にしている読み方を、理論的に説明した上で身につけてもらいます。毎年この公式を覚えることで国語の点数が飛躍的に伸びる生徒が多数います。
②要約のルール～倒置と言いかえでまとめる力を～
いわゆる記述問題が苦手な生徒は多いのですが、それはなんとなく答えは見えているけど、うまく文章がまとまらないからです。どのようにするればいいかを説明し、文章を要約する手順を教えます。様々なテーマの文章の要約を実践することで、書くことへの躊躇がなくなります。
③問題へのアプローチ～傍線部の分析の仕方～
国語の点がいまいち伸びない生徒はまず問題の答え方にズレがあることが多いのです。ですから、まず傍線部に注目してそのあとのアプローチの仕方を教えます。問題に対して何を答えればいいのかが、明確になります。
④記述のルール～答えは語尾から～
国語は失点を防ぐことが重要で、そのためには点を落とさない解答の作り方を学ぶ必要があります。記述の解答をつくるときにどこから手をつけるかを学ぶことで、今まで△だった問題が○に変わります。
時間をたっぷりつかえる夏だからこそできる講座です。毎年多くの子が夏に国語を伸ばし、得意教科にしていきました。
国語が伸び悩んでいる方がいらっしゃいましたら、ぜひご検討ください。
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