大学入試関連のニュース

2014.8.3|江本のつぶやき

最近、大学入試関連のニュースでこんな記事を目にしました。

「AO(アドミッション・オフィス)入試合格者の6人に1人が退学している」

AO入試:出願者自身の人物像を 学校側の求める学生像(アドミッション・ポリシー)と照らし合わせて合否を決める入試 方法である。

つまり、学力試験だけで合否が決まる入試ではないということです。

もちろん、小論文や面接で口頭試問を行ったりして学力的な部分を検査する場合もある。

学力試験だけでなく、さまざまな角度から人物を評価し大学への入学が許可される。一見素晴らしい試験に思えるのだが、上記のニュースを見るとなかなか厳しい状況にあると察することができます。

この記事を詳しく読んでみると、大学退学率の中で最も高いのが、このAO入試や推薦で入学した学生達だという。大学に入学して自分の将来を見つめ直し、退学を決意したということもあると思いますが、それを考慮しても大きな数字である。厳しい一般入試で合格を勝ち取った人も退学することがありますが、その確率は最も低かった。

入試制度別で退学率が明らかになったのは今回が初めてだそうです。

この件について、私も納得できる部分がたくさんあります。少しずつここで述べていこうと思います。

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