鶴見丘高校2年生は現在修学旅行中ですね。楽しんでいますかね?明日帰って来る予定ですが、出発した時よりも大分はかなり寒くなっていますよ~。風邪をひかないようにしてくださいね。
さて、今日はウインロードに通う2人の鶴見丘高校生のお話です。
鶴見丘高校2年生のR君とH君。彼らは自主的にほぼ毎日自習室に通って勉強して帰る頑張り屋さんです。鶴見丘高校に入学してから1年半以上、こんな生活を続けています。2年生になってからさらに勢いを増してきました。現時点での彼らの成績は入学時とは全くの別物です。
「毎日自習室できちんと勉強して帰る」
これは誰にでも真似できるものではありません。だから成績が伸びていく。誰でもできるものならば成績はあがらないはずですから。
修学旅行に出発する前、先週の土曜日の話です。
修学旅行前ということもあり、珍しく週末課題が出なかったそうです。
週末課題が出なかったということは・・・・
「よーーーし!!今日は遊ぶぞ!!」
R君とH君は思いっきり遊ぼうと意気込んでいました。とりあえず腹ごしらえに、飲食店に行ったそうです。ご飯も食べてお腹いっぱいになった。準備万端!
「よーーーし!!まずはどこに行こうか?」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「遊びに行くって・・・どこに行けばいいんだろうね?」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「なんか・・・・つまんねーな・・・」
「・・・・・・」
「暇だな~・・・・」
「俺ら、週末課題がないとやることねーな・・・・」
「・・・・そうだ!!!」
「今から冬休みの課題をやればいいんじゃね?!!」
「あー!そうだな!!それいい!!んじゃ早速始めるかね!」
結局、彼らは週末課題の出なかった貴重な土曜日に遊びに行くこともなく、いつもの「生活」を送る選択をしたのです。塾にやって来た時には数学の冬期課題がかなり進んでいました。提出期限はかなり先である。
この話を、彼らは塾にやって来て私にしてくれたのです。その時に
「俺らヤベーよな・・・遊び方わからなくなってるし!暇を回避するために思いついた方法が【冬期課題をしよう!】だもんな~・・・・。しかも課題がどんどん終わっていくのが楽しいとか思ってるし(笑)」
と悩み?相談です(笑)
でも、この話、とんでもなくすごいことだと思いませんか?
彼らが毎日自習室に通いつめて作り上げてきた「習慣」が、思いっきり羽根を伸ばせそうな日をも「いつもと変わらない日」にしてしまったのです。
彼ら2人は受験生としてやっていける精神状態に到達しています。過酷な大学受験を最後まで走り抜けることができるでしょう。
2人とも小学生の頃からウインロードに通ってくれています。高校受験では志望校だった鶴見丘高校に合格し、ここまで立派に成長してくれたんだなぁと嬉しく思いましたね。
目標の国公立大学合格までもうひと頑張り!最後の最後までトコトン付き合いますよ!
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