受験とは「僅差の勝負」である

2016.1.23|江本のつぶやき


先日、大分県私立特奨入試が行われました。昨日、明豊高校特奨試験、溝部学園特奨試験の結果が返ってきました。

 

合格を勝ち取ってきた人、残念な結果になってしまった人、結果を見比べてみるとよくわかる。

 

「あと1点取れば、あと1問正解すれば合格だったのに・・・」

 

中学受験を経験しない限り、ほとんどの中学生達はこれが初めての入試となる。「入試の怖さ」というのは口で何度伝えてもなかなか伝わらない。「百聞は一見に如かず」とはよく言ったもので、どんなに丁寧に説明されても経験に勝るものはないのだ。

 

ほんの僅かな差が明暗を分ける厳しい世界。それが受験である。

 

では、その僅かな差はどこから生まれてくるのだろうか?

 

突き詰めていくと生活習慣の中に存在する。これまで受験勉強を続けてきてある程度、勉強の習慣が身についていることだと思います。

 

勉強しようかな?と思うタイミング、少し休憩しようかなと思うタイミング

 

これらのタイミングをもう少しずらしてみる。

 

キツいけど、5分早く勉強を始めよう、休憩したいけど、もう1問解いてからにしよう

 

「いつもの自分」を少しだけ変えてみる。今も頑張っているけれども、もう一歩頑張ってみる。

 

僅かな頑張りの継続が、僅差の勝負に勝つ唯一の方法だと私は思います。

圧倒的に点数が足りないのであれば、圧倒的に頑張らなければなりませんが。

 

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