「最初はキツかったけど、今は楽しいとさえ思える」

2016.2.8|江本のつぶやき


公立高校入試まで あと30日。

 

私立高校入試が終わり一息つきたいところですが、そんな暇はありません。

 

公立高校入試に向けて中3塾生達は毎日自習室に通い勉強に励んでおります。

 

長時間学習、多くの問題演習をこなして来た子達はこう言います。

 

「最初はキツかったけど、今は楽しいとさえ思える」

 

高校入試を目前に控え、それを楽しいと思えるようになるとは、精神的に大きく成長したなぁと思います。こうなってくると本当に強い。

 

何でもそうだと思いますが、自ら楽しんでやっていることは成長が急加速する。

 

「解いている1問」と「解かされている1問」とでは勉強の質が全く異なる。

 

勉強をやらされている人が、勉強をしたいと思っている人達を抜くのはまず無理だ。

 

楽しい授業がそうさせるのか? わかりやすい授業がそうさせるのか?

 

これだけでは「自ら勉強を楽しいと思える心」が芽生えるとは思えません。

 

「最初はキツかったけど、今は楽しいとさえ思える」

 

この言葉を発する中3生は毎年必ず現れます。

 

彼らに共通している点は「勉強が辛い時期に、我慢して頑張り続けた」ということです。

 

やる気が出るまで待っていては入試が終わってしまいます。

 

やる気というのは頑張り続けた人にだけ授けられるものだとつくづく思える瞬間です。

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