学校の授業を聞かない

2016.3.4|江本のつぶやき


たまに中学生達の話を聞いているとこんな言葉を耳にすることがあります。

 

「学校の授業は全然聞いてないよ。」

 

これ、とてもおかしいですよね?

 

学校の授業を聞かないで、塾だけで成績があがるなんて夢物語ですよ。

 

たまに「学校の授業なんか聞かなくてもいい」という塾さんもありますが・・・

 

すみません、ウインロードは学校の授業を全く聞いていない子に対してはかなり厳しいです。

 

そもそも学校の授業を聞かないで、親にお金を出してもらって塾に来るなんて何様のつもり?

 

と思ってしまいます。

 

学校の授業を大切にできない人が成績を伸ばした例を見たことがありません。

 

それもそのはず、勉強ができるようになる基本は「繰り返し」です。

 

学校の授業を疎かにしているということは、繰り返し勉強するチャンスを失っているということ。

 

勿体なさすぎ・・・を通り越しちゃっていますね。

 

それで「全然わからない」なんて言われても「当然だね」としか言いようがありません。

 

仮に、学校の授業を聞いていなくて、全くわからなくなっている部分を説明して理解してもらったとしましょうか。その時は「わかった!!もう大丈夫!」って言いますよ。

 

数日後に同じ部分を聞いてみると、答えることができません。

 

なぜそうなるのか?答えは簡単です。

 

学校の授業を聞いていないから。

 

もう一度言いますね。勉強の基本は「繰り返し」。

 

繰り返しやるから記憶は強固なものになり、知識として身につく。

 

「授業を真剣に聞く姿勢」は成績があがる、あがらないの大きな分岐点ですよ。

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