【ウインロード中学部】なぜ「トータルマネジメント」なのか?

2016.3.25|ウインロード通信


進学予備校ウインロード中学部は上野丘高校、大分舞鶴高校、鶴見丘高校を目指す塾です。そのため5教科(国語、数学、理科、社会、英語)対応型「トータルマネジメント」が基本である。

 

中1・中2の間、集団指導コースでは3教科(数学、英語、理科)タイプの講座か主要5教科タイプの講座を選べるようにしておりますが、どのコースにも定期試験対策講座ビッグバン!!(5教科+技能教科の対策講座)が付いております。

 

「1教科だけ習いたい」という声もありますが、「ある基準」を満たしている場合しかお受けしておりません。

 

それはなぜなのか?

 

結局「1教科だけでは志望校合格は難しい」という状況になってしまうからです。

 

受験期になればはっきりわかります。1教科だけ高得点で他の4教科は60点満点中20点を切っているケース。その結果、合計300点満点中80~100点しか取れない。1教科は上野丘・大分舞鶴進学レベルでありながら他の科目ができないために、公立高校進学自体が危うくなってしまう。

 

すごくもったいないですよね?

 

さらに、得点の低い科目は苦手意識を植え付け、酷くなると嫌いな科目として脳にインプットされます。「嫌いな科目」という認識になってしまうと「やらなきゃいけない科目だが、嫌いすぎて見るのもイヤ!」という葛藤で受験期を過ごすことになり、点数が伸びにくくなってしまいます。

 

特定の科目に時間を費やしてきた場合、こんな状況になる可能性が高い。

 

仮に、頑張って高校入試5教科の得点を大幅に改善できたとしましょう。しかし、そんな苦しい状態を作りあげてきた中1・中2の内申点はかなり悪いことが予想されます。積み重ねてきた負の遺産があまりにも大きいと中3生になった時に、好きな高校を「どこでも受験して良い」というわけにはいかなくなる可能性が出てくる。特に、入試直前に入塾してきた場合、最終的に5教科の点数は志望校の合格点に届いているが「内申点が悪いので受けるのが怖い」というケースは少なくありません。

 

このような状況を防ぐために中1の頃から全教科の指導を行っています。

 

公立高校入試は5教科勝負+内申点で合否が決まります。

 

内申点は中1からの頑張りが評価されるため「高校入試は中1の頃から始まっている」と言えますね。

 

・入試で得点を取る

・中1~中3までの内申点をしっかり確保する

 

それこそが公立トップ校合格をより確実なものへと導いてくれる唯一の方法です。

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