夏休みはボーナスタイム(高校生編)

2016.7.26|ウインロード通信 江本のつぶやき


夏休みはこれまでに習ったところを総復習するいい機会である。特に受験生にとって、この夏休みをうまく活用できるかどうかで、今後の受験勉強の好転がかかっている。

 

大学受験生でこれまでうまく勉強時間を確保できていなかった人は、これが最後のチャンスです。急ピッチで勉強をすすめていきましょう。例えば、国公立大学理系の場合、科目数が多いから最低13時間/日の学習時間を確保したいところ。また、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学(MARCH)レベルを基準に考えると、必要な3科目については最低13時間/日は勉強して欲しい。

 

こんなに長い時間で勉強できる機会なんて夏休みくらいしかない。そうは言っても2学期以降も学習時間は確保できそう・・・と思っているかもしれませんが、大学受験を控えた2学期は激しく行われる記述式模試、マーク式模試に加えて定期考査の学習もする必要がある。学校行事予定表を見ると、土日の休みなんてほとんど取れないことがわわかります。進学校の常識は「毎週土日が模試の日」ですから。とてもじゃないけれど1、2年の復習をしている時間なんて確保できないのです。

 

毎年、ウインロードの大学受験生達は学校補習が終わったらすぐに塾にやってきて、ひたすら勉強しています。指導形態にこだわっている場合ではないのです。必要であればその場で教えます。みんなに解説しておきたい問題であるならば板書で説明する。自分で勉強する時間を削るわけにはいきません。今、その子にとって必要な勉強はひとりひとり違いますからね。英語をひたすらやっている子もいれば、数学、化学、物理の苦手単元に力を注いでいる子もいます。

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