1ヶ月の指導内容をたった120分で?

2016.9.4|荘園校、石垣校の様子 ウインロード通信


ウインロードでは集団指導コースと個別指導コースを選択できるようにしています。両コースともに進度対応を基本としていますが、進度を無視して先を勉強している子達もいます。以前、高校生の個別指導の様子についてご紹介しましたので、本日は中学生について。

 

中2生K君の個別指導。2学期最初の指導日です。夏休み明けの実力テストが終わりいよいよ2学期内容の学習を開始します。本人と話し合ってまずは数学からスタートすることにしました。指導時間数は120分。いつもならば2教科ほど指導するのですが、今日は数学一本ということで。

 

中2の2学期の数学は入試頻出の「一次関数」からはじまります。本日が最初の授業にも関わらず、一次関数の利用を残して全て終了。学校の授業の約1ヶ月間で習う単元がたったの120分で完成。すぐに応用問題にチャレンジできる状態です。来週は英語を中間テストの範囲まで一気に終わらせる予定。新しい単元を習うときに「まだ学校で習っていない・・・」なんて思っている場合はこんな芸当はできません。

 

このような個別指導は誰にでも提供できるものではありません。指導者の力量だけでは力不足。生徒本人の力も必要です。指導者と生徒の力がミックスして完成する、まさに「スーパー個別指導」である。

 

ウインロードにはこのようなスタイルで学習する中学生達が何名も在籍しています。灘高校、ラサール高校の入試で出題された問題にチャレンジする強者も。なかなか答えを見いだせない難問に出会った彼らの表情はとても嬉しそうですよ。

 

 

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