学年1位を獲得する秘訣は・・・・

2016.9.10|荘園校、石垣校の様子 ウインロード通信 江本のつぶやき


夏休み明けの実力テストの結果が来週には返却されてくると思います。すでに返却された学校もありますね。

 

学年1位を目指して、夏休みを勉強に打ち込んだ中2生がいます。現在4教科返却されて合計395点。平均98点という数字はよく頑張ったと思いますが、本人は浮かない顔。

 

話を聞いてみると英語で思った通りの点数が取れなかったようで。100点のつもりでいたのにケアレスミスで減点されてしまった・・・・「ケアレスミスをしない!」をテーマに今回の実力テストは念入りに何回も見直しをしたそうです。

 

そのミスのせいで今のところライバルに1点負けているそうです。

 

「あー・・・あのケアレスミスがなければ・・・・」

 

「たった1点くらい」と思っているうちは、学年1位を獲得することはできません。これこそが「学年1位を獲得するための勝負」なのです。彼にはそのことがよく分かっているのだと思います。その1点で「学年1位が取れないかもしれない・・・」と言っていましたから。

 

もうひとつ、重要なことに気づきましたか?1教科を残して395点。これってものすごく喜んでもいい点数だと思いませんか?数学、理科は100点満点を獲得していますしね。しかし、彼はそんなことよりも「ミスで落とした1点」のほうが気になっているのです。

プラス「何でこんなケアレスミスをしたのだろう?」「次のテストでこれを防ぐためには何に注意すればいいのだろう?」としっかり分析しているのです。

 

王者になるためには、完璧な知識を身につけただけでは達成できない。ただ正解を書けばいいってものじゃないのです。採点者が見間違わないように、魂を込めて丁寧に解答を書き上げる必要もあります。

 

ウインロードには定期試験、実力テストで「学年1位」を獲得する中学生達が何人も在籍していますから、彼らを見ていると本当によくわかります。

 

勝負を決める切り札が知識の部分ではないということが。

 

彼らの解答用紙はまさに「芸術品」です。

 

それでもあと1教科残っていますから可能性はまだ残されています。結果を楽しみにしていますね!!

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