その努力は本物か?

2016.9.18|ウインロード通信 江本のつぶやき

 


部活動が終わって塾に通い始めた中3生が増えていると思います。塾の夏期講習に通いつめて成績のジャンプアップを期待している人も多い。先日実施された全県模試の結果が帰ってきていると思います。

 

ものすごく伸びた子達は、塾の夏期講習だけに頼るのではなく「自分のすべきこと」までしっかりと学習していた。恐ろしく偏差値を伸ばし、志望校の合格ラインを大きく越えている。私達が「これはとんでもなく伸びるぞ」と容易に想像できるほど厳しい努力を重ねていた。

 

部活が終わり勉強し始める人達が増えるのですから、塾に通っただけで成績があがるなんてありえません。受験学年ですからね、みんな勉強し始めるわけです。厳しい状況はもうスタートしています。「こんなに勉強したのに・・・」と自己評価しても、もともと自分よりも成績の良い子が「同じ努力」をしていたら何も変わらないですよね。もうね、本人の努力で解決していかなければいけない部分がかなり大きくなってきているのです。「努力で負けていては、成績を伸ばすことが難しい時期に差し掛かっている」と認識しておいてくださいね。猛勉強して成績を伸ばそうと意気込んでいるのはあなただけではない。受験学年とはそういうものです。

 

家で勉強できないのなら、塾の自習室に来て強引に勉強する

 

うちは毎日でも自習室に来ていただいてOKですよ。むしろ大歓迎!ですね。

 

点数を飛躍的に伸ばしたい人はそのくらいの努力をして当然です。

 

私自身も学生時代、大きく成績を伸ばすためにそのくらいの努力はしてきました。

 

理由はただ一つ。「合格したいから」です。

 

成績を大きく伸ばしていった先輩達は「やってみようかな・・・」というレベルの努力ではありませんでした。上に掲載している画像は、昨年度の高校受験生がわずか2ヶ月で積み上げた「努力の結晶」です。これだけやって初めて飛躍的な成績アップが実現できるのです。「今日くらいいいや・・・」「今日は勉強したくない」なんて思っていても甘えを押し殺しながら、涙を流しながら、塾に来てひたすら頑張っていましたね。

 

特に、中1、中2の頃に勉強をサボっていた場合はかなりの努力を覚悟しなければいけません。キツイ、だるいなんて言っている暇があったら机に向かうべきですね。

 

 

 

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