大分からの難関大進学ルート

 数学、化学、物理にトコトン強い理系科目専門塾です。講師陣はこれまでも難関大学受験、国公立大学医学部医学科受験を直接指導してきた精鋭ばかりです。もちろん、文系数学、物理基礎、化学基礎を学習したい人も大歓迎!!

計算トレーニングは毎日コツコツと・・・

計算トレーニングは毎日コツコツと・・・

計算トレーニングは毎日続けてほしいと思う。

1日で多くの計算問題をやるよりも、毎日10問程度で構わないから1日も休まずにやっていくほうが効果的である。

最初は「正確さ」を意識して訓練していってほしい。計算スペースも広く取って途中経過をしっかり書くことである。間違えたらどこで間違えたのか?を途中経過を追いかけながら自分でしっかり分析する。こうすることでケアレスミスを防ぐ効果もあります。誤答分析が不十分であったり、いい加減にやり直しをしていると、ケアレスミスはいつまで経っても修正できません。

「ケアレスミスはなぜ起こるのか?」

ズバリ!「ミスしたことを覚えていないから」ですね。全くわからなかった場合と同様、ケアレスミスも立派なミスである。それをしっかりと認識してほしい。誤答分析をやり込むことで、自分がどんなミスをしたのかを覚え込むことにつながります。

「正確さ」が増してきたら、今度は制限時間を設定し「時間内に正確に解くこと」を意識して訓練する。また徐々に計算スペースも減らしていく。実際の試験では計算スペースをたっぷりと確保できない。無駄を削ぎ落とし必要な部分だけ書くように練習です。「狭い計算スペースで正確に早く解く」ことができるようになれば、実戦で役に立つ計算力を身に付けることができる。

計算は「簡単だから」「そんなに練習しなくても・・・」と思われがちだ。

でもね、そのたかが計算で苦しんでいる受験生達をたくさん見てきた。

大学受験では化学の計算、物理の計算・・・効率が悪すぎてことごとく計算ミスをするため正解にたどり着けない。

数学Ⅲの微分の計算、積分の計算・・・時間がかかりすぎて本題にたどり着けずにタイムアウト。

最後まで解法が浮かんでいるにも関わらず、計算スピードが遅すぎるため得点につながらないなんて勿体なさすぎますよね。

私が担当している高3生(理系)のAさんは中学時代とても数学が苦手でした。理系に進むなんて絶対にやめておいたほうがいいと誰からも言われてしまうレベルです。他の教科は高得点を取ってくるにも関わらず数学だけは圧倒的に点数が低い。そんなAさんですが、現在、理系クラスに所属し国立大薬学部合格を目指して頑張っています。苦手だった数学を克服し目標に向かって猛勉強中です。

Aさんに一体、何が起こったのか??

私の提案でその時から今まで計算訓練を地道にやってきました。少しずつですが数学の点数が上がり始め、今では在籍高校でトップクラスの数学力(進研模試 偏差値70以上)を発揮しています。中学生の頃、数学を得意としていた子達に「あの子に数学で勝てない・・・」と言わせてしまうほどの力を身につけました。そうなった今でもまだ計算訓練は続けています。毎日少しずつ。「計算訓練がなかったら今の私はない」と言っておりました。

誰にでも簡単にできそうですが、強制力がなければ続かないものでもあります。「毎日続ける」ことは大きな効果をもたらしてくれることは上記の例からもわかると思います。この筋トレのような訓練を毎日しっかり続けていってほしいですね。

計算トレーニング・・・舐めてはいけませんよ。

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winroadoita

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