小学生、中学生、高校生のみなさんこんにちは。

明野の塾、進学予備校ウインロード大分明野校の首藤です。


伸びる子と伸びにくい子にはどんな違いがあるのか?

入塾時の学力よりも、その生徒さんの行動パターン、思考パターンが大きく影響しているようです。

ざっと考えられる違いを並べてみました。


伸びる子(伸びにくい子)


初めての事に興味を持つ。(めんどくさいと思う)
人の話をきちんと聞く。(返事はするが、聞いているかいないかわからない)
会話が成立する。(自分の思いついたことを、会話の流れに関係なく話す)
自分で調べようとする。(なんでも聞いてくる)
質問の焦点が明確である。(全部分からないと言う)
失敗したら素直に謝る。(なんとかごまかそうとする)
問題を説明した紙を持って帰る。(説明した紙を置いて帰る)
時間を守る。(遅刻する)
漢字をしっかり使う。(漢字を使わない)
携帯の使用を管理している。(携帯の使用に制限がない)
テスト範囲の勉強が繰り返し2回以上できている。(1回やって終わっているまたは、全部こなせないままテストに臨む)
テストのやり直しをしっかり行う。(提出するためだけに解答を写す)
短期、長期の目標が明確である。(目標が無い、あっても学校名だけ)
勉強中は友達がいても気にしない。(友達が近くにいるとすぐ話す)
計算ミスを悔しがる。(計算ミスだからできたものとしてとらえる)
覚えるまで繰り返す。(覚えられないと言う)
難問に興味を示す。(自分ができる基礎問題だけ繰り返す)
退出時消しゴムのかすを片付ける。(机の上が消しゴムのかすだらけ)
プリントをファイルしている。(カバンの中にそのまま入っている)
授業終了のチャイムが聞こえて無いことがある。(授業終了時間の5分前から時計が気になる)
テストの点数を全ての科目覚えている(何点だったか記憶が曖昧)



以上のように違いが見受けられます。どちらの項目が多かったですか?

伸びにくい項目の方が多くてがっかりした人はいませんか?

でもこれらの項目はちょっと意識を変えるだけで改善できるものしかないと

気づいていますか? 変えようと思えば、今すぐからでも変えられるものです。

当てはまる項目を意識して、ちょっとだけ行動を変えてみましょう。

必ずいい結果につながると思います。