その差をどうやって埋める?

2017.9.14|ウインロード通信 江本のつぶやき


 
中3生の夏休みにどれだけ勉強できたか?その成果が問われるであろう実力テストの結果が返却されてきています。
 

みんなが勉強して当たり前の中3夏休み。ちょっと勉強したくらいでは成績の上昇は難しい。中1・中2の夏休みとは全くの別物です。「あれだけ頑張ったのに・・・」と言ってもそれ以上に周りの人達は頑張っていたというだけの話です。
 

塾生でまるで別人かと思うほど成績を伸ばしている子達の夏休みの過ごし方は本当に勉強量が凄かった。ウインロードの夏期講習は最大140時間ですから、ほぼ毎日塾にいて1日あたり5時間以上の勉強時間となる。
 

成績を大きく伸ばした子達はそれ以外の時間も塾の自習室で勉強に励んでいた。ウインロードの夏期講習を経験したらわかると思いますが、授業が始まる前、終わった後も残って勉強するなんて・・・疲れていてそんなの無理だ!と誰もが感じていると思います。
 

それでも残って勉強し続けた子達はとんでもない力を身に着けた。この子達は暇だから塾にいたと思いますか?そんなことはないですよ。
 

「家族で出かける予定があったけれど、この夏はしっかり勉強しようと思って。自分は塾に来ました。」
 

かなうはずないですよね?中学生がこれほどの覚悟を持って臨んだ夏休み。家族と一緒にでかけたって誰も何も言いません。しかし、この夏は勉強することを最優先にした。親から「塾があるから、塾に行きなさい。」なんて言われることもなく。勝てるはずがありません。
 

この差をどうやって埋めるか?
 

埋まらないと思いますよ。その子達は2学期が始まった今もそんな生活を続けているわけです。もう慣れてしまったと言います。学力が高くなれば勉強効率も向上します。加えて勉強時間の確保を常に考えて行動していますから。そこに「今日くらいはいいや・・・」なんていう気持ちは微塵も感じません。
 

こうやって志望校合格を目指している子達がいる。この子達は志望校合格を目指すだけでなく、高校に入学してからの心構えまでできていると思います。彼らは大学受験においても一歩先を歩む力を育んでいますね。

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