「運動と学問の両立」
これは小学生の時の習慣が大きな影響を及ぼしていると思います。
小学校1年生から3年生の間は、主にスポーツを習い事としている子が多いように感じます。
もちろん、スポーツをしながら塾で勉強を頑張っている子もいますよ。
うちの塾にもスポーツと勉強の両方を頑張っている元気いっぱいの小学校低学年が在籍していますから。
小学4年生から勉強が本格的になってきます。将来の高校入試、大学入試の基礎を担う内容がどんどん出てくるからでしょう。スポーツをしながら塾に通う子達が急激に多くなります。いよいよ学問と運動の両立を学ぶ時です。学校だけでなく塾からも宿題が出ます。「スポーツが忙しいから勉強ができなかった・・・」という言い訳を許していると、中学生、高校生になってもその習慣がなかなか直りません。スポーツはスポーツ。勉強は勉強。しっかりやるべきことはやっていくスタンスを小学生のうちから身につけておくことが大切です。「スポーツが忙しくて宿題ができないのが当たり前。」になってしまうと、将来の高校入試や大学入試の時に大変な苦労を強いられます。
小学生の頃に「スポーツと勉強の両立」を身につけている子は本当に強いですね。ウインロードに通塾してきている小学生は、スポーツに力を入れている子も多いですが、勉強を疎かにしている子はほとんどいません。どんなに忙しくても宿題をしてきます。最初からできていたのでは?と思うかもしれませんが、彼らも最初は「習い事が忙しくて・・・」という理由でしてこないことがありました。もちろん塾で叱られますが。塾に通い勉強していくうちに、スポーツと勉強の両立ができるようになってきたのです。
こうなってくると、中学生・高校生になった時には本当に強い。バイタリティ溢れる子供たちが育ちます。
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